CGI







理事長今日の一言

■2008年03月05日(水)  第39回 遠州選抜ダブルステニス選手権大会
今回は、少し日にちを遡(さかのぼ)り、宮下選手らの浜松シングルス参戦のきっかけとなった遠州選抜ダブルス大会を振り返ります。


毎年1月の最終日曜日に開催されるのが恒例となっているこの大会に、今回はビッグなプレーヤーが参加をしてくれました。
その人は、小野田倫久選手(マサスポーツ)。静岡市出身、柳川高校から近畿大学を経てプロとなり、2002年には韓国で開催されたアジア大会のタイトル(団体)を獲得している国内のトップ選手のひとりです。2004年にはニュージーランドでのフューチャーズに優勝し、活躍が期待されましたが、その後コンディションを崩し、トーナメント生活から一時退いていましたが、最近は再びトーナメントに復帰しています。
その彼が、静岡国体で地元選手として静岡県チームの総合優勝に貢献してくれた岸本選手(西尾LTC)とペアを組んで、招待に応じてくれたのです。岸本選手は、小野田選手の高校の1コ下。岸本選手にとっては、尊敬する先輩に当たります。



第一シードの戦いぶりは、初戦こそギコチナサが見られましたが、ラウンドが進むにしたがって岸本選手の動きにも鋭さが戻り(岸本選手は、近頃本格的なトーナメントから遠ざかっていて、ジュニア選手のコーチが本業になっているそうです)、小野田選手とのダブルスの威力は他の参加チームと比較すると、スピードやヒッティングテクニックのレベルが違って見えました。
決勝戦の相手は、難敵を倒して勝ち上がってきた高校生ペア、竹中選手・新田選手組(浜松市立高校)でしたが、スコアは80。唯一のゲームを奪取するチャンス、新田選手のサービスゲーム、ゲームポイント(アドバンテージサーバー)を取りにいったファーストサービス(少しスピードが落ちていましたが、深い位置に入った、決して悪くないサービスでしたが・・・)を小野田選手(フォアハンド)にハードヒットされ、そのレシーブに対応できずポイントを取ることが叶いませんでした。その他のゲームは、ほぼ一方的、短時間で終了してしまいました。私は「高校生にもう少し(ゲームの時間を掛けて)教えてやってくれよ」と言いたくもなりましたが、小野田選手に後から聞くと、「レベルの差、違いを身をもって知ること。目指すところを体験すること。が貴重。」とのことでした。
彼らとは、準決勝で大学生と高校生の加藤兄弟ペア(HTC)、準々決勝では大学生ペア畑選手・高柳選手組が対戦していました(ともに83のスコア)。普通では対戦できないレベルのスピード・コントロールの、今回の経験を生かして、上を目指していただきたいものです。

ベスト4のもう一チームは浜崎選手(浜松インドア)・森口選手(愛知大学)組。前回の初戦負けの雪辱を果たしました。

ところで、招待選手の戦績ですが、昨年準優勝の宮下選手(TAS)・杉本選手(千代TC)組、第二シードとしてそのプレー振りに期待した大原選手(TAS)・大畑選手(竜南TC)組、疋野選手・漆畑選手(竜南TC)組の3組が初戦で敗れてしまいました。
寒い(緊張した)コンディションの中、「負けて元々」と伸び伸びと立ち向かってくる相手は、いくら格下とはいえ簡単には勝てません。その中で、少し歯車がかみ合わないまま、運にも見放されて、敗れていったようです。
特に大原選手は、セカンドサービスをとなりのコートからまだ向こうへ打ち込んでいました。それも数回。少し体調不良もあり、本来の力を出し切れなかったようです。
しかし、彼らのポテンシャルは県のトップであることは間違いありません。機会があれば、また、浜松でプレーをしていただきたいものです。



一般女子の決勝戦は、高校生対決となり、静岡市立高校の増田選手・中村選手組が86の接戦で浜松市立高校の佐合選手・細田選手組を制しました。
ベスト4は高橋選手・片山選手(ビボーンTC)組と古橋選手・桜木選手(NWTC)組でした。



3チームのリーグ戦となった45歳以上男子は、鈴木選手(東名吉田GTC)・高柳選手(マインドサン)組の二連勝となりました。



最後に、この大会が開催された日は、比較的穏やかなテニス日和ではありましたが、大会にエントリーして熱い戦いを披露してくれた選手の皆さん、その熱戦に声援を送り続けていただいたテニスファンの皆さん、また、SCUをはじめとする競技役員を務めていただいた皆さん、本当にありがとうございます。

さて、来年はどんなプレーヤーが招待に応じていただけるのかな?今から楽しみです。皆さん、注目していてください。

■2008年03月01日(土)  浜松シングルス大会
2月17日、24日の両日曜日、今年も浜松シングルステニス大会が開催されました。

男子の部は、いつも参加していただいている駿河台LTCの皆さんのほか、岐阜の中津クラブ、愛知の豊橋市役所、富士のTAS(テニスアカデミースワベ)や静岡の竜南TC、千代TCからもレベルの高い選手の参戦があり、いつもにも増して興味深い大会となりました。
男子に比べると、女子はエントリー数も少なく、少しさびしいかな(?)という感じはありました。
詳しいデータは、当協会ランキング・記録関連HP、
http://homepage2.nifty.com/mori-tennis/new_page_2.htm
をご覧下さい。

結果は、大会前から「このタイトルを取る(・・・ことを目標として大会に臨む)」と公言していた愛知大学4年の森口新悟選手が、公約の通り優勝をさらいました。森口選手の今までの評価は、「ポテンシャルは高いのだけど、当たり外れが激しいので大きなタイトルは無理」でした。昨年も早いラウンドで敗退していました。
しかし、今年は違っていました。大会前にはTASで厳しい練習に集中したように聞いています。その努力の甲斐があり、フィジカル面もメンタル面も良いコンディションで大会を迎えたようです。
ベスト8は第一シード浜崎選手(浜松インドア)、昨年の準優勝後藤選手(NWTC)、高校生のトップ木村選手(浜松市立高)、35歳以上を制した宮下選手(TAS)、遠州シングルスの準優勝者青島選手を倒して勝ち上がった加藤大輝選手(愛知大学)、県トップクラスの実力者杉本選手(千代TC)、遠州シングルスの優勝者山崎選手(浜松工業高)、と森口選手でした。
QFの結果、準決勝は浜崎選手と宮下選手、森口選手と杉本選手の対戦となりました。対戦は、浜崎選手と森口選手の勝利となったのですが、快調に81と勝利した森口選手に対して、浜崎選手は宮下選手の粘っこいテニス(そのプレーを見たことのある人は分かるでしょう!)に86と手こずりました。
また、この準決勝のために浜崎選手は体力を使い切ってしまったようで、決勝戦リタイアという異例の結末となりました。
もう一度、浜崎選手と森口選手の対戦を見てみたかったという口惜しさは残るのですのですが、結果は結果。森口選手の初タイトルは立派です。就職してこの地域を離れることが決まっている森口選手は、大きな置き土産を残すことが出来ました。
森口選手、おめでとうございます。また、機会があったら○みましょう。


35歳以上男子は、全日本ベテランベスト8の実績を持つ宮下選手(TAS)が、初戦から準決勝までゲームを相手に与えず、決勝でも天野選手(アクトス)に81と圧倒して、優勝を決めました。
ベスト4は、夏目選手(ヤマハTC)と杉山選手(マインドサン)でした。
優勝した宮下選手や、一般男子の杉本選手(千代TC)漆畑選手(竜南TC)の浜松シングルスへの参戦には裏話があります。後ほど、触れたいと思います。


45歳以上男子は、これも県トップの実力者田村選手(駿河台LTC)が、初戦から61、61(QF)、80(SF)、83(F)と、圧倒的な力を見せて昨年に続き、連勝を飾りました。
決勝戦は佐鳴台LTCの須藤選手が食い下がりましたが、及びませんでした。
ベスト4は鈴木選手(HTF)と佐野選手(駿河台LTC)でした。


55歳以上男子は、内田選手(佐鳴台LTC)が松浦選手(ヤマハ発動機)を接戦の末97のスコアで退け、タイトルを保持しました。この決勝戦は24日の朝9時から開始されたのですが、少し思い違い(?)などがあったようで、会場に到着していた松浦選手がコートに現れるのが遅れて、1ゲームのペナルティを受けていました。このペナルティがなければ、勝敗の行方を含めて、結果が違うものになっていたかもしれません。
松浦選手、次回を期してください。またこの対決が決勝戦で見られれば、大いに盛り上がるでしょう!!!
ベスト4は、森岡選手(佐鳴台LTC)、鈴木選手(MYP)でした。


一般女子は、中学3年生の高田選手(佐鳴台LTC)が栗田選手(NWTC)を下して初のタイトルです。県の中学生チャンピヲンが実力を発揮しました。
ベスト4は、鈴木選手(佐鳴台LTC)、小林選手(NWTC)でした。


35歳以上女子は、信岡選手(佐鳴台LTC)が小野田選手(マインドサン)を退けて優勝を手にしました。


女子は、エントリー数が少なく、一般が8名、35歳以上が5名、両クラスを合わせても、13名でした。20名前後のドローになれば、違う相手との対戦も楽しめる、充実したトーナメントになると思うのですが、いかがでしょうか?
女性の愛好者の数は、多くいるはずです。がんばって、トーナメントにチャレンジしてみてください。いつものテニスが、違って見えてきます。がんばろう!!!!!


私は、45才以上にエントリーして、一回戦は何とか勝利して、第一シードの田村選手とお手合わせをいただき、しかも、1ゲームを取る(なんだか『取った』というよりも、『もらった』という感じのゲームでしたが・・・)ことができました。
単純を絵に描いたようですが、『今年はがんばれるかもしれない』と思う今日この頃です。

ところで、宮下選手などの参戦に至る裏話のことですが、
彼らは静岡県のトップ選手であるため(紛れもない「事実」です)、1月の遠州選抜ダブルス大会に『招待選手』として参加してくれていました。ところが、ほとんどの招待ペアが一回戦で負けてしまい、結果的に『招待選手』としての戦いが出来なかったのです。
そして、その日の反省会の席上、「選抜ダブルスのリベンジを浜松シングルスで果たす。」ことになり、宮下選手、杉本選手、漆畑選手の参戦となったわけです。
このことは、森口選手の『優勝宣言』(一部の人しか知らなかったようですが・・・)とも相まって、ここ数年来最も面白い大会となったわけです。
遠くから参戦していただいた選手の皆さん、また、来て下さい。お待ちしてます。



さて、最後になりましたが、大会を盛り上げてくれた選手の皆さん、
また、特に24日の寒く、強い風の吹く劣悪なコンディションの中、審判などをしていただきました競技役員の皆さん、
本当にありがとうございました。感謝です。

これからも、今年の大会スケジュールが続きます。
この1年のテニスが、今までよりさらに充実した1年になりますよう、お互いにがんばりましょう。

■2008年03月01日(土)  平成20年度 行事予定
平成20年度 10月〜平成21年3月 行事予定です。

10月 4日(土)【亀崎】小学生育成大会
    5日(日)【亀崎】浜松市スポーツ祭ミックスダブルス
   12日(日)【亀崎】チャレンジャー大会
   18日(土)強化プログラム
   19日(日)浜松市スポーツ祭高校の部
11月 2日(日)レベルアップシングルス
    8日(土)【亀崎】小学生育成大会
    9日(日)【亀崎】チャレンジャー大会
   15日(土)しずおかスポーツフェスティバル
   15日(土)強化プログラム
   16日(日)しずおかスポーツフェスティバル
   16日(日)強化プログラム
   22日(土)新人戦個人〈高校〉
   23日(日)新人戦個人〈高校〉
   29日(土)県指導者講習会
   30日(日)県指導者講習会
12月 6日(土)選抜室内ジュニア
    6日(土)【亀崎】小学生育成大会
    7日(日)選抜室内ジュニア
   14日(日)遠州選抜室内ダブルス予選
   20日(土)強化プログラム
   21日(日)強化プログラム
   23日(祝)【亀崎】チャレンジャー大会

1月 10日(日)遠州小中学生シングルス
   11日(祝)遠州小中学生シングルス
   17日(土)1年生大会〈高校〉
   17日(土)【亀崎】小学生育成大会
   18日(日)1年生大会〈高校〉
   18日(日)【亀崎】チャレンジャー大会
   24日(土)強化プログラム
   25日(日)遠州選抜ダブルス本選
   31日〈土〉【亀崎】高体連研修大会
2月  1日(日)遠州クラブ対抗
    1日〈日〉【亀崎】高体連研修大会
    7日(土)【亀崎】小学生育成大会
    8日(日)冬季学校対抗〈高校〉
    8日(日)【亀崎】チャレンジャー大会
   11日(祝)冬季学校対抗〈高校〉
   15日(日)浜松シングルス
   21日(土)強化プログラム
   22日(日)浜松シングルス
   22日(日)強化プログラム
3月 7日(土)静岡招待ジュニア
    7日(土)【亀崎】小学生育成大会
    8日(日)静岡招待ジュニア
   15日(日)【亀崎】チャレンジャー大会
   20日(日)高体連講習会
   28日(土)【亀崎】遠州チャイルドテニス
   29日(日)【亀崎】遠州チャイルドテニス

過去ログ 2005年02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 05月 06月 08月 10月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 05月 06月 11月 
2008年02月 03月 05月 06月 07月 
2009年07月 08月 10月 
2010年01月 02月 06月