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理事長今日の一言

■2008年06月05日(木)  2008年インターハイ県予選(団体戦)
大分、間が空きましたが、インターハイの団体戦観戦記の続きです。


話は、日大三島高校と浜松市立高校の対戦の勝敗の掛かった癸殴轡鵐哀襯垢北瓩蠅泙后

浜市の新田選手のテニスはサウスポーから柔軟な体の動きから鋭いショットを放ち、ネットプレーもこなすオールラウンドなタイプ。日大三島の井浜選手は、オールラウンドにこなしますが右利きのオーソドックスなテニス。その後の個人戦の結果を見るまでも無く、順当に行けば、新田選手のストレート勝ちと思われたのですが、前述のような落とし穴が待ち受けていました。

緊張感の増す中で進む団体戦のテニスは、プレーヤー本人も周りのコーチや関係者も気付かないうちに思いもよらないほどのダメージが蓄積されるようです。結果、今回は劇的な幕切れを演出することになりました。
浜市から見れば『信じられない悪夢の敗戦』。日大三島からは『ラッキーな勝利』となりました。



もうひとつの準決勝、浜松工業高校と静岡市立高校の対戦も同じような星の取合いから、癸殴轡鵐哀襯垢望’圓掛かり、緊迫したゲーム展開がひとつのジャッジから一気に勝敗を分けたように見えました。

ダブルスは、あまり力の差はないように思えたのですが、浜工ペアのゲームメイクの拙さと勝負どころでの決定力不足で、ストレートのスコアで、静市ペアの勝ち。

癸吋轡鵐哀襯垢蓮浜工の夏目選手の『気持ちでやるテニス』がファーストセットとファイナルセット、威力を発揮してフルセットの末夏目選手の勝ち。セカンドは、チームメイトのダブルスが敗れたので、少し気持ちが引けてテニスも冴えなかったそうです。静市の秋山選手、最後は力負けの様相でした。

問題の癸殴轡鵐哀襯后浜工の鈴木啓右選手は過去の対戦で静市の森口選手には勝ったことがなく、少し苦手意識があったようです。
しかし、ゲームは白熱した接戦。
ファーストはタイブレイクにもつれ、森口選手がアップ。セカンドセットは中盤から啓右選手がペースをつかみ、54リードでサービングフォアザセット。そして、厳しい競り合いの中、セットポイントを握りました。そこで、なんと、審判がセカンドサービスを「フットフォルト」のコール。
言うまでもなく、『フットフォルト』は反則ですのでそれを犯したプレーヤーの放ったサービスは『フォルト』と判定されて文句は言えません。
しかし、それを取る『タイミング』は微妙です。当県審判委員会のルールとレフェリングのオーソリティは、「ゲームの序盤で指摘しないと試合をぶち壊すことがある。」とアドバイスを忘れないほどですが、今回は、啓右選手にとって一番取られたくないところで(フットフォルトを)取られたように見えました。
その後は、少し競りはしたものの、55、56、57と3ゲーム連続して森口選手のゲームとなり、森口選手=静市の勝利が決定しました。


勝ちあがった二校による決勝戦は、少しづつ力が上回る日大三島高校の圧勝となり、『団体戦の日大三島』の伝統が復活しました。おめでとうございます。




テニスのゲームの試合時間は長いので、ワンプレー、ワンポイントが勝敗に及ぼす影響は大きいものではありません。
しかし、後から考えると、あのポイント、あのプレーがターニングポイントだったと思えることはしばしばあります。
そのワンプレー/ワンポイントを我がほうに引き寄せる『力』は、そのプレーヤー/チームの日頃からの鍛え方によるのでしょう。

今回のインターハイ団体予選は、西部の二校にとって残念な結果となりましたが、個人戦では、シングルス6/9人、ダブルス2/4ペアが出場を果たしています。


出場権を得た選手の皆さんの、ご健闘をお祈りします。





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